坪野哲久追悼特集 |
挽歌五十首 |
塚本邦雄 | くろがねの 坪野哲久氏の靈に献ず |
追悼 |
山田あき | たましいの花 |
坪野哲久論 |
菱川善夫 | 坪野哲??地獄人の哲学 |
安永蕗子 | 哲久 死力の歌 |
大滝貞一 | 豪毅・剛直の歌を貫く 最後のお別れをして |
俳句十五句 |
間村俊一 | 冬? |
紀行文・短歌 |
福島泰樹 | 高浜紀行 |
哲久百首 福島泰樹[選] |
六〇年代歌集私記 |
伊藤一彦 | 黒服の人 坪野哲久歌集『春服』 |
時評1[詩歌] |
菱川善夫 | 凝視する天皇制 |
時評5[文芸] |
小笠原賢二 | “天皇崩御”と現代短歌 歌壇における沈黙と饒舌について |
時評3[美術] |
窪島誠一郎 | 美術館のある風景 人間・風土・芸術をつなぐものtd> |
時評4[思想] |
池田浩士 | 天皇家の代替りが見せてくれたもの |
時評5[精神] |
西井一夫 | 山本陽子という名の十字架 |
写真 |
宮内勝 | 東京[NO.1] |
短期連載 |
永畑道子 | 小説 雙蝶 北村透谷、運命(かみ)とひとの間 |
連載評論 歌と思想 |
持田鋼一郎 | 短歌における伝統 |
連載評論 |
鈴木貞美 | 表現力について[5] |
作品五十首 |
清田由井子 | 月暈 |
三枝浩樹 | エミールへ |
太田代志朗 | されば誓ひてよ |
作作品三十首 |
北原耀子 | 水野ゆふぐれ |
山埜井喜美枝 | 玉藻よし |
西山翳 | 暁鐘 |
竹下洋一 | ツァラトゥストラのためのノート |
持田鋼一郎 | 木枯しを聴く |
連載評論 |
立松和平 | 泰樹百八首[4] |
月光劇場[DANCE] |
西村エリ | 舞踏私見 伊藤智生プロヂュース実験VOL.1 BODY |
詩 |
佐々木幹郎 | 眠りの森で |
コラム |
井出彰 | 文芸えんま帖[5] |
俳句二十句 |
夏石番矢 | 胸刺す神のフーガ |
大井恒行 | 本郷菊坂菊富士ホテル(4) |
攝津幸彦 | 挽歌 |
西川秀明 | 抽斗の中の冬海 |
連載/酔いどれ作家論 |
松岡達宜 | 哀姉哀傷歌 |
連載/路地裏の航海 |
小川太郎 | 夜の童話 |
連載エッセイ |
島田雅彦 | 分身の日記[5] |
小林恭二 | 文句伝《其二》林桂氏のこと |
作品二十首 |
三杉蓮子 | 藍青 |
松岡達宜 | 雲雀 |
有賀真澄 | 「恋闕」のダンボール |
作品十五首 |
長月桃子 | 殉教 わが憂国忌 |
上田かおる | ゴールデン街一九八七年桜月 |
林多美子 | 鳥よ 自在に翔ぶな |
佐藤よしみ | 冬の族 |
作品九首 |
木村美月 | ティーンズ・グラフティ |
桶本典子 | Bye-bee |
作品七首 |
小川太郎 | 即狂歌 |
川崎秀三 | わが歳時記反歳時記 |
香月秀夫 | オールドファッションド・ラブソング |
柴田陽 | 破れ凧 |
永田吉文 | 逍遥 |
岡口茂子 | 家紋 |
西村せつ子 | 夕茜 |
吉川まゆみ | 落花 |
油原悠子 | アインシュタインの恋人 |
岡貴子 | 棘尖り |
藤岡巧 | 愛の沈殿 |
永浜郁子 | 蝶を誘う |
麦草ともえ | たんぽぽ |
小林秀子 | 所有 |
黒田和美 | 雨 |
賀村順治 | みず食むごとし |
作品三首 |
大谷有史 | 危うき硝子 |
藤本進 | 風吹き荒れろ |
寺下宏司 | 凍てし音楽 |
福間三九郎 | 意志の勝利 |
田口多津雄 | 君へ |
高橋凛凛子 | 樹氷とシュプールと |
石川よしみ | ごむ鉄砲 |
佐藤宏子 | 混沌 |
長野久美 | 花の夢のことば |
掌編小説 |
三田誠広 | 深夜の犬 |
太田代志朗 | イコンの闇 |
石和鷹 | タゲリ |
月光歌筵 |
三田誠広/清水昶/福島泰樹[選] |
十枚書評 |
山埜井喜美枝 | 落ちるイカロス 『憂国の詩(うた)』鉄幹と晶子・その時代 |
永畑道子 | 身ぞなつかしく花は 清田由井子『夢やむらさき』 |
高橋凛凛子 | 道標を立てる旅 プラムディヤ・アナンタ・トゥール『人間の大地』/『すべての民族の子』 |
竹下洋一 | ジョン・シルバーへの挽歌 佐久間章孔『声だけがのこる』 |
持田鋼一郎 | 元気の歌 福島泰樹『柘榴盃の歌』 |
編集後記 |