季刊月光 第1号
2003年11月発行
鳥影社 1,050円

 



■目録
●作品
福島泰樹月光忘語録
篠原霧子天上の瑠璃
黒田和美その前夜
松岡達宣都市論
竹下洋一転向論序説
磯村 健イットリウムアルミニウムガーネット
清田由井子紺のみづ
●小特集
松野志保死都 ネクロポリス
岡部隆志「非在」という存在
糸田ともよ火の栞
笠井嗣夫水棲と力動、そして未知へ
●評論
菱川善夫「想像力だけが権力を奪い得る」か?ーー寺山修司からの問い
田中綾寒雷は今、「帝都」へーー福島泰樹『デカダン村山槐多』
小笠原賢二現代短歌の冒険ーー前衛精神を求めて1
立松和平泰樹断唱1
太田代志朗孤立の憂愁ーー高橋和巳拾遺1
松岡達宣野に球、心に落球1
織田百合子宗尊親王の時代
●作品
太田代志朗わが黒き花伝書
鹿野 永軍港の街へ
月島あみん夜が蔓る
岡口茂子時計草
森水晶星の夜
高橋凛々子残夢紅梅集
矢沢重徳鄙の歌
足立尚計飽和水溶液
鶴田猛虎風の主題
大森誠一虚空間
鎌田時枝ROMIO MUST DIE
中田 實高度6万フィートの死と神話
佐々木真夫胡蝶花
吉田和子蒼空の裏
藤岡 巧時の衰弱
川崎秀三盲目の言葉
中村聡ーあなたと別れ工場へ
香月秀夫柞葉の国
世戸瑛子赤い裸魚
上田恵子十字架
織田香寿子
広部妙代子赤い靴
永浜郁子
●小論
斎藤慎爾弔辞 渡邉英綱を悼む
福島泰樹無聊庵日誌


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